ふぐ調理免許と登録販売者

今日ニュースで「ふぐ調理免許」は都道府県によって

管理され、各地でその受験資格が違うから他の県に

移る際に問題がある場合がある。なんて言ってる。

 

実は「登録販売者」も都道府県の管轄で、今の所は

合格した都道府県の免許を所持している。基本的に

これまで県をまたいだ移動は正社員なら普通であり

 

そうした問題は無いような気がしていたけど

よく考えたら「薬は毒にもなる」し、依存性がある

一般医薬品も少なくない。確かに厚生労働省という

国が認可した製品・成分を取り扱っているのだから

 

結局は国が決めた医薬品を包装したものをバラして

小売りしたりってのは出来んからこのままの仕組みで

問題ないかと思います。が。登録販売者の現場で

高い報酬を得ていたり、医薬品以外の仕事を行うのが

当たり前になっていて、少ない所だと医薬品の売上比

10%前後という店舗に勤務したこともあります。

 

善意のある会社では医薬品の売場を区分けしたり

食品のスタッフを配置したりと差別化している所も。

「試験は通ったけど開店・閉店業務の方が得意」なんて

ヤブ登録販売者もいないわけじゃなし。20年前の知識で

語ってる人も中にはいます。買い手としては怖いんですよ

 

店舗調査で詳しく聞くと「最新の勉強してねーな」とか

すっかり同業ならわかる人が数店舗に何人かいる。

酷い店になると「担当者に確認します」「あっ。それわかりません」

当たり前に言います。真面目に指導しても「またか」といった

顔をされる人もいます。命預かってんだろうし

その為の「資格手当」だろうが。と思う事もあります。

 

「心を亡くす」と書いて「忙しい」とはこの事で

今の状態だと「ソーシャルワーカー」として最後まで

店にいなければならない重圧も含め、覚える事を放棄し

 

白衣を着た人間がジュースと同じ色の顔で働いています。

こうなれば「資格」とは有効に使われているのか疑問です。

そして「店長」は「医薬品」に興味はありません。

 

個人的意見ですが。経営者としてそちらの勉強をしなければ

ならず、薬カウンターにいて事務仕事とサポート。

自分なら「店長」には聞きません。忘れているから。

 

みなさんも気を付けてください。「店長」は「店舗経営」の

仕事で忙殺されて、知識が固まっていることが多いです。

おそらくCMすら見る事が出来ないくらい疲弊しています。

 

そして、さらに悪い事にそういう学ばず上を見ている人は

必ず上に上がります。上がりたいのです。給料の為に。

我々は「商売」をしながら「医療」を行う矛盾の中に

 

日々立ち向かっています。どちらかと言えば「商売」の

方が優先される方が比較的多い状態です。だから食品が

どんどん導入され、「食品の専門家」が不在です。

 

これが今日本で話題の「ドラックストア」の流行です

アメリカは処方せん7割に対し、その他3割という

データもあります。薬剤師は「信用における職業」の

 

上位に入るというアメリカのデータもあります。

「登録販売者」日本では何位、というか存在すら

知られていないのかもしれません。これでは

国の「医療費削減」でなくただの物品販売です。

 

この先どうなるか。8月に薬機法改正。

かかりつけ薬剤師が施行されます。差は開くばかりです

何か期待があらんことを。店舗は共食いを始めました。

 

コンビニのように。というかコンビニでも売れるように

なった時、ドラックストアが閉まる時間に売れる店が

あったら。ある程度のビジネスは生まれるかもしれません

人は疲弊し、薬に特化したい人は絶望で諦めました。

 

それを救う制度が正常に機能する事で小規模地域でも

安心できるセルフメディケーションが行われることを祈ります。

 

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