登録販売者の価値と転職について

もともと薬屋とは個人経営の店が多くて
さらに本やCDと同じく、店によって
値段を変えてはいけないという
『再販価格維持制度』の仲間でした。

ところが『チェーンストア理論』という
アメリカ小売業の方法が出てきて、先ほどの
『再販価格維持制度』から除外になって
昨今の不景気の影響もあり躍進したのです。
生れてこのかたずっと「不況だよ!」って
年代も増えてきました。
そのあたりこの本がくわしいです

※実際のところアメリカだと「処方せん7割・一般3割』
なので、日本独自の進化を遂げているチェーンストアが
多いですが・・・
これを日本型に変えたら今こうなった?
要はいつの間にか「食品や日用雑貨が安いよね」
薬や化粧品はたまに買うけど
その時に「いつも買ってる店であったよね」
「じゃあ、あそこに行こう」

となるように普段使うものを安くすることで
店に行くハードルを下げたわけです。
ただ、今そのバランスがおかしくなってる所
出てきて、スーパーやコンビニキラーとして
恐れられている業態ではあるんですが。

実際、あるチェーン店で『食品売上上位』の店に
配属されたのですが
もう『食品・酒』で売上の7割とか
超えてしまう店だと、資格関係なくただの小売業になって
「登販の資格を取った意味が無い!」
薬に詳しい登録販売者ほど出ていくのです。

こういう風になって店長が気づかないと
ブラックになります
結構「登録販売者なんていくらでもいる」
自己否定してるのを気付かない
なぜか経営者目線の店長まだまだ存在します。

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話が長くなりそうなので、まとめると
「自分の今の価値は他人や市場が決める」という事です。
正直合格率かなり落ちてきました。肉体労働させておいて
登録販売者の試験受かって一人前なんだよ。
なんて求めるほどの報酬は出てない気がします。

なんとか管理登録販売者にまでなって
上のような転職エージェントに「自分の価値」を
決めてもらって仕事続けながら
裏で転職決まるか動いた方が得です。
転勤可能なら結構奥地とか激戦区ですが結構受かります。

買い物も必要最低限なら自分の店とアマゾンあたりで
準備できます。むしろ今後は運営側にまわった人たちの
実務経験での「仮免状態」が問題になりそう。

最近の実務経験が無い分、結局1人では販売できない
さらに8月には1/2ルール改正。

今までコンビニがなぜ医薬品を上手く売れなかったかというと
24時間営業中ならそのうち12時間以上医薬品を
販売していないと認可が下りない。

売場や担当が別のGMSや大手スーパーなら
その決まりを守って夜は封鎖するってのが
出来るんですがそれでもほぼ年中無休なので
最低4~5名は必要だったのです。
皮肉にも「商業界」解散間際に出た・・・

と思ったら新装版2020年に出てました

これが少し変わるので、今はまず転職エージェントに登録しておいて
自分の全国的な価値を知って
解禁後他業種がどう動くかボーナス貰った後で
決めてみるのが現時点での手段の1つかと。
受かってないなら受かってから考えましょう。
年々難易度上がってますから。

店舗縛りと実務経歴。このあたりを早くなんとかしないと
30代以上は「ゆでガエル」になるかも。考え過ぎか。

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