一時の幸せと創造力

小学生くらいのころ。足が速くてリレーのアンカーなんかに
選ばれている同級生を見て凄いな、と思っていた側の人間でした。

この前偶然店に来て「お前すごいよな」っていきなり言われました。
「?」だったんですが家庭円満。子供はいる。浮気して何か伝染されて
来たみたいで、「ちゃんと病院行っとけ」と助言したらそう言われました。

独身で仕事だけしかやってないのに。
それが「うらやましい」って何よ。喧嘩販売者でしょうか?
でも、そうかもしれない。「隣の芝は青く見える」のかも知れません。

価値観なんて当事者にしか分からないのかもしれません。
「孤独」こじらせすぎて変換の第一候補に「蠱毒」が出てくるような
生活は望んでいないでしょう。というかなぜそれに変換しとる。

相手にとっては「独身貴族で店を任せられた人」という風に見えるのでしょう
さて、自分語りはこのくらいにして。なにが言いたいかと言うと。

この本の1文を思い出したからです。

絵はかわいいですが結構えぐってきます。えぐってるから絵が救いなのか。
映画を製作する側。つまり表現を商売にしている人間の中でそんなに幸せな
子供生活を過ごしている人って珍しい。というか「他人と違う目線から」
なにかを見て過ごした芸術家はある程度います。本当の天才は違いますが。

中高生のころにすぐ家に帰って映画を見てメモを取るような事をし続けたら
当然他人との距離が出来ます。でも、社会人ってそういうのはある程度
我慢できるというか、給料と責任。両方もらってしまうわけで。組織だから。

でも、それをなにも言われなくてもやってしまう人ってのは一握りいるのです
それが将来につながるかはその人次第ですが。ほとんどの場合はつながりにくい
これはそれがつながった青年の話です。ただし「普通の幸せ」には縁遠いでしょう。

「能力全振り」これがどれだけ時間と才能を浪費しているかは見た人次第です。
今回はたまたま恵まれたからこそ、ドラマになるという事は承知の上で見てください。
ここまでやって、ここまで信用されるというのは自分一人では到底不可能なことですから。

あくまでも「おとぎ話」であり、自分がいいなと思う事を他人がやっていれば
そっちの方がどうしても輝いて見えるけど、その裏にあるモノを見ないと。
なんかお互いに「いいな」「いいな」で終わればいいんですが、一部の人は

なんか変なスイッチに入ってしまう。そのスイッチは「嫉妬」
これはもう話し合えない。自分の子供にまでその感情を植え付けて
子供は純粋ですから。「この人は自分の親が嫌いな人間だ」となると

平気で親が言ってたことを言うわけです。地元に帰った時何度かありました。
これはキツい。親が。あわよくば吸い取ろうとしてるのに台無しです。
このあたり子供のころにそうだった人間はあまり変わらないのでスルーで。

いつまで「他者責任論」で逃げても現実は変わらんので。
そして自分はスッと距離を置けばいいので。自分の足で立っている人としか
関わるだけでも時間が足りないので。そういう冷たい人間なのでとしか言えない。

気にしてないけど、子供にいう事じゃないよね。という事で。
それが子どものころから不幸だった原因なんだな。としか言えない。

あー。でもこの漫画シリーズ化してて、読むと「何かを生み出す」という側に
立ちたい人の迷いを断ち切るのには十分すぎる。もう少ししたら点と点が
一気に繋がりそうな流れなので、本編だけでも楽しい。スピンオフ知ってたら
もっと楽しいシリーズ漫画です。個人的には繰り返して読んでます。

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